お昼前、テレビをつけたらNHKで国会中継をやっていて、
枝野議員が質問に立ち憲法改正の議論をしていた。
安倍首相から、「現憲法下でも自衛隊は合憲である」
「国民投票で否決されても自衛隊は合憲である
ことに変わりはない」という答弁を引き出した上で、
「国民投票には850億円もの税金がかかる。
否決されても自衛隊が合憲であるというなら、
その税金を投入することに価値はあるのか、意味はあるのか」
と、至極まっとうな追及をしていた。
背後に映っていた石破議員の口が「そうだ!」と動いていたのを
私は見逃しませんでしたぜ。
その後、議論は首相の解散権に移った。
えだのんは王制における王室と議会との緊張関係と、
現在の議会制民主主義との違いについて熱弁。
そこから首相の解散権の乱用について
突っ込んでいく・・・はずだ、と食い入るように見ていたのだけど、
熱弁の途中で画面が引きに入り、「中継を終わります」だって!
おおーい、NHK! 中継やめるな!!
なんなんだ。
NHKくらい、最後まで中継してくれ。
毎度のことだけど腹立たしい。
で、腹立ちまぎれにチャンネル変えたら、
オリンピックの中継で男子スノボのハーフパイプをやっていた。
最終滑走を終え・・・平野歩夢選手、銀メダル。
やっぱりショーン・ホワイトの最後の滑走はすばらしかったもんな。
20代の頃、スノボにハマっていたのでつい見てしまった。
気づけばNHKへの腹立ちはどこへやら。
ああ、これって堕落!?